【春秋要約】延々と続くコンクリートの高い堤防、湾の生態系は大丈夫か?まもなく東日本大震災から9年が経つ話

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結論

海を囲む灰色の壁や地面は濃厚なうまみや人々の絆を将来も保証するか。

理由(下記3点)

  1. 岩手県の陸前高田市は、東日本大震災で最大18メートルもの津波に襲われ、1800人以上が犠牲となった。まもなく震災から9年、海岸でも広大な公園の整備が進む。
  2. 洋上から陸を眺めると、コンクリートの高い堤防が延々と続いていることである。森から流れ込むミネラルが豊かな海をつくっていると聞くが、このままでは補給が途絶えがちになりはしまいか。
  3. 専門家の中には、水と陸地を隔絶せず、動植物の息づく浅瀬や湿地を園内に造成すべきだ、と主張する向きもある。湾の生態系にも有用で、憩いの場にもなるという。

言葉の定義

陸前高田市(りくぜんたかたし)とは

岩手県南東部にある、太平洋に面する市。 旧陸前国気仙郡に属し、隣接する同県大船渡市や宮城県気仙沼市とともに、三陸海岸のうち陸前海岸北部の中核を成す。